~チョコレートの種類と用語~

チョコレートは4種類に分けられるって知ってる?

 

ビターチョコレート

ミルク(乳製品)が入らない、カカオマスが40~60%のチョコレートのことをいいます。
色が濃く、甘みがほとんどないので苦いのが特徴です。

当店ではカカオマス90%のチョコレートも用意しております。

スイートチョコレート

お菓子作りに使う一般的なチョコレート。
カカオ分が多めで風味が強い。カカオ分50%前後のものをスイートといい、それ以上をビターと区分することもあります。

ミルクチョコレート

ビターチョコレートに対してミルクを含んだチョコレートをミルクチョコレートといいます。
カカオ分は少なめで、脱脂粉乳などの乳成分が含まれる。苦味は弱め。

ホワイトチョコレート

白いホワイトチョコレートはカカオバターとミルク、糖分などから作られるチョコレートです。
カカオマスを除き、乳成分を多く含む。苦味はほとんどなくまろやかな味です。

 

カカオマス

発酵させたを焙煎(ばいせん)して種皮を取り除き、細かくすりつぶしたもの。
これに砂糖や粉乳などを加えて練り固めるとチョコレートになる。

カカオバター

カカオの種子からとれる脂肪。黄色の固体で、ステアリン酸などが主成分。
菓子・薬・化粧石鹸などに使用。カカオバター。ココアバター。

テンパリング

チョコレートを溶かして再度固めるときにする温度調整。
チョコレートに含まれる油脂の結晶を整え、風味をよくするために行う。